持ち込みの3Dデザインを的確な代替案で予算内に収め、限りなく理想に近い形で再現したオフィス移転事例

施工前の課題

  • こわだりと費用の面で前の業者と合わず、業者選びから難航していた
  • クリエイティブ企業ゆえにデザインへのこだわりが強く、自ら3D設計いただいた理想のイメージを実現する必要があった
  • 先方の希望と実際の物件構造(天井や壁など)をうまく繋ぎ合わせる技術的な難しさがあった

実施した取り組みと効果

  • コストを抑えつつ価値を高める代替案を提示し、代表が予算内で即決できる提案にまとめた
  • 毎週の定例ミーティングで細かくすり合わせを行い、ガラスパーティションなどのこだわりを美しく納めて理想の空間を実現した
  • 現場で構造を見極めながらスケルトン天井を採用し、既存の建物を活かした開放的で立体感のあるオフィスを完成させた

エムトラスト代表
高橋

16歳で大工の道へ入り、建築・内装業界に従事して20年以上のキャリアを持つ。「母に家をプレゼントしたい」という想いから起業し、現在は年間500件以上の店舗・オフィス施工を手掛ける。
店舗・オフィス開業に役立つノウハウを包み隠さず発信するYouTube「内装工事ちゃんねる」を開設。専門用語を使わない施主目線の解説が、多くの経営者から支持されている。「どうすれば実現できるか」を常に問い続けるのが信条。

弊社は映像制作を主軸とし、Web広告やYouTube広告、ミュージックビデオなどの映像コンテンツを中心に手がけております。デザインやWeb領域まで幅広く対応している会社です。

【オフィス情報】
・株式会社IDENCE
・所在地:東京都台東区元浅草4-10-6 AUSPICE元浅草 6F

ー今回の内装工事にあたり、どのような課題がありましたか?

今回の物件が抱えていた課題は、主に下記の2つです。

  1. クリエイティブな会社ならではのこだわりに応えるのが難しかった
  2. 既存の天井・壁の構造によりデザインの自由度が制限される

課題1.クリエイティブな会社ならではのこだわりに応えるのが難しかった

ークリエイティブな会社ならではのこだわりがあったとお聞きしました。今回の内装も依頼主様側が3Dで図面を作られているんですね。

そうですね。先方が3Dで空間設計をしてくださったので、「どのような空間を作りたいのか」という完成イメージが分かりやすかったです。一方で、クリエイティブな会社だからこそデザインへのこだわりが強く、理想を現実化できるかという課題がありました。

課題2.既存の天井・壁の構造によりデザインの自由度が制限される

ー理想の3Dイメージが明確にあるぶん、それを実際の建物の構造に落とし込んでいく作業は大変だったのではないでしょうか?

デザイナーである板谷代表のご友人の「やりたいこと(理想)」と、既存の「建築構造(現実)」をどう繋ぎ合わせるかが一番の難所でしたね。
特に苦労したのが、一部をスケルトンにする天井の工事です。当初の設計ライン通りに天井を剥がしてみたところ、3Dの図面通りには納まらないことが現場で判明しました。そのため既存の建物の状態を見極めながら、こだわりのデザインを損なわないよう、現場で細かくチェックと調整を重ねていく必要がありました。

前の業者との折り合いがつかず、業者探しから苦労されていたIDENCE様のオフィス移転。数ある内装業者の中から、なぜ最終的にエムトラストを選んでいただいたのでしょうか。板谷代表に率直な理由をお聞きしました。

  1. YouTubeで見つけた「顔が見える安心感」
  2. レスポンスの速さと提案力

YouTubeで見つけた「顔が見える安心感」

ー内装業者さんをどのように探したのでしょうか?

インターネット上でさまざまな情報を確認しておりましたが、類似した内容のLP(ホームページ)が多く、どこに依頼すべきか判断が難しいと感じておりました。そこでYouTubeで探してみようと思い、「内装施工」と検索した時に出てきたのがエムトラストさんでした。
実際に施工されている方が動画で説明してくれると、信頼感が違いますね。全体的に信頼感のある印象を受け、丁寧にご対応いただけそうだと感じ、お声がけさせていただきました

ー弊社の第一印象についてもお聞かせいただけますか?

純粋に「高橋社長はすごいな」と思いました。当社のような6名規模の会社でも、私が代表としてすべての現場に行けるわけではありませんし、すべてのお客様に細かく対応できる体制にはなっていません。
でもエムトラストさんは、一番最初の問い合わせメールに社長自ら返信してくださり、最初のミーティングから最後までしっかりと伴走していただけたので、そこにすごく安心感がありました。

最初のメールは私からお送りさせていただきましたね。タイミングによっては担当スタッフが対応することもあるのですが、普段からお問い合わせにはすべて目を通しております。今回はちょうど私が直接動けるタイミングだったこともあり、ご連絡させていただきました。

レスポンスの速さと提案力

ーお問い合わせから面談を経て、最終的に弊社に決めようと思った理由があれば教えていただけますか。

最初のミーティングが終わってから1週間経たないぐらいで、現場に来ていただきましたよね。その辺りの対応スピードもすごく早くて、現場を見てすぐにいろいろな提案をいただき、とんとん拍子に進んでいきました。「なんて対応がいいんだ」と感動して、それであればもうエムトラストさんにお任せしようと思いました。

ありがとうございます。今回はお問い合わせをいただいてから、ご希望の納期までがかなりタイトだったんです。なので、最初にオンラインで打ち合わせをしてから、次にお会いする時までに「VE案」という形でさまざまな代替案をご提案させていただきました。

【用語解説】
VE案:バリューエンジニアリング(Value Engineering)の略で、コストを抑えながら価値を高める代替案のこと。

クリエイティブ企業ならではのデザインへの強いこだわりと、タイトなスケジュール。この難度の高いプロジェクトを、どのように形にしていったのでしょうか。

「デザインへのこだわり」と「既存構造との兼ね合い」という2つの課題に対し、エムトラストは下記の4つのアプローチで解決しました。ここでは、板谷代表の不安を払拭し、理想の空間を作り上げた提案を解説します。

  1. 毎週の定例で細かく確認しながら進行
  2. 天井をスケルトンにして開放的な空間を実現
  3. ガラスパーティションで透明感のあるミーティングルーム
  4. VE案による柔軟なコスト調整

ポイント1.毎週の定例で細かく確認しながら進行

ー今回はかなり短い工期での進行でしたが、現場でのすり合わせはどのように進められたのでしょうか?

「こだわりがあるんだな」というのが最初の印象だったので、隔週でも毎週でも必ず現場を見てもらい、ご自身で納得されて進んだほうがいいのかなと思いました。そこで、定例で確認する時間を作っていただきました。

インテリアはかなり好きですが、このサイズ感の設計を0から1でできる機会はこれまで想像もしていませんでした。パーティションの配置や電気・空調などのインフラ設備など、1回設置してしまうと変更できない部分も多い。さらに、「会社のお金を投資したぶん、きちんと回収しないといけない」という緊迫感は常にありました。
完成に至るまで、正直なところ不安も大きかったのですが、定例や確認の機会を細かく設けていただいたことで、都度状況を把握しながら進めることができ、安心して取り組めたと感じています。

ポイント2.天井をスケルトンにして開放的な空間を実現

ーミーティングルームの天井だけ、一部分をスケルトンにするというのは、ぱっと見でおしゃれだなと思いました。

執務室は空間を広く取ることで、より開放的に感じられるのが良いですよね。天井が「スケルトンにしてもきれいに納まるような仕様」だったのも、運が良かったなと思います。

実際にやってよかったと思うのは、ミーティングルームの天井ですね。一部分だけ天井を抜いてスケルトンにしたことで、天井に段差ができて空間にすごく立体感が出ました。これから家具などを入れていくのがとても楽しみです。

天井を一部スケルトンにすることで、元々の天井高を最大限に活かし、さらに開放的で立体感のある空間を実現しました

ポイント3.ガラスパーティションで透明感のあるミーティングルーム

ーミーティングルームのガラスパーティションも、抜け感があってすごく素敵ですね。

せっかくやるなら、ガラス同士の枠をなくして直接繋ぐ「突き合わせ」が合うだろうなと思っていたんです。このガラスのサイズ感と、吹き抜けになった天井のバランスがちょうど良くて、すごく気に入っています。

ガラスの「割り付け(何枚のガラスで構成するか)」については、現場でガラス屋さんとギリギリ搬入できる寸法を細かく確認しました。
パーツを細かく分けて4枚や3枚で構成することもできたのですが、そうするとガラス同士を繋ぐ継ぎ目(コーキングの目地)が多くなってしまいます。今回は工夫して少ない枚数できれいに納めることができたので、よりスッキリとした印象になって良かったです。

【用語解説】
突き合わせ:ガラス同士を繋ぐ際に金属の枠などを使わず、直接ガラスの断面を合わせて施工する方法。枠がないことで視線が抜け、より透明感のある洗練された空間になる。

ポイント4.VE案による柔軟なコスト調整

ータイトなスケジュールのなかで、コストを含めた提案などのやり取りはスムーズでしたか?

最初のオンライン打ち合わせのあと、次にお会いする時までに「VE案」という形で、コストや工期を抑えつつ、仕上がりを良くする工夫をご提案させていただきました。その際、板谷代表がその場で即決してくださったので、「一緒に作り上げている」という一体感がありましたね。スピーディーにご判断いただけたおかげで、非常に進めやすかったです。

ー率直にお伺いします。今回の内装の仕上がりは、ズバリ何点でしょうか?

いやあ、もう100点ですね。すごく親身になって作っていただいて、「こうなればベスト」と思い描いていた通りの形にしていただけました。エムトラストさんに頼んで本当によかったです。

そう言っていただけると、とてもうれしいです。ありがとうございます。

ーエムトラストは、どのような方に合っていると感じられましたか?これからオフィス移転を検討されている方へ向けてメッセージをお願いします。

すごく臨機応変に対応していただける会社さんです。言われたままに施工するわけでもなく、かといってこちらの意図を無視した提案をしてくるようなことも一切ありません。どのような方にもマッチして、良好な関係性を築きながらお仕事ができるのではないかと感じています。まだそこまで規模は大きくないけれど、これから頑張っていこうとしているスタートアップ企業などがオフィス移転をするタイミングには、ぜひおすすめしたいですね。

ありがとうございます。

実は、今回IDENCE様にご提案したような「コストを抑えつつ空間の価値を高めるVE案のノウハウ」や、未公開のオフィス施工事例をまとめたコンプリート版カタログを、公式LINEから無料でダウンロードできます。「初めてのオフィス移転を成功させたい」という方は、ぜひお手元でご覧ください。

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今回のプロジェクト成功のポイントは、他社では折り合いがつかなかった「デザインと予算の壁」を、エムトラストの提案力によって乗り越えた点にあります。限られた予算とタイトなスケジュールのなかでも妥協せず、スケルトン天井やガラスパーティションを採用したことで、クリエイティブな仕事にふさわしい洗練されたオフィスが完成しました。

「どのような方にもマッチして、良い関係性でお仕事ができる」という板谷代表の言葉が、エムトラストの寄り添う姿勢と高い対応力を物語っています

これからオフィス移転を控えるスタートアップ企業様や、「予算内でデザインにこだわりたい」「他社で費用が合わず悩んでいる」という経営者の方は、ぜひ一度エムトラストにご相談ください。内装のプロと一緒に、理想のオフィス作りを叶えませんか。

本記事の内容は2026年3月時点の情報です。