基本情報
- 設計
- エムトラスト
- 施工管理
- エムトラスト
- 撮影
- Hirohisa Sekiguchi
- 空間デザイン
- エムトラスト
- 照明計画
- エムトラスト
- 構造
- エムトラスト
- オープン
- 2025/10
- 延床面積
- 所在地
- 千葉県船橋市高根台
- クライアント
- BAYCRUISE様
- 価格帯
- 担当スタッフ
- PM:高橋勘太 現場管理:松尾敬一
- 工期
- 1ヶ月
- スタイル・素材
設備・こだわり
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概要
船橋市高根台の住宅地に立地する小規模店舗です。既存の窓とカーテン、玄関ドア、インターホンが残る構成から、住宅系ストックを転用した物件と考えられます。21〜40㎡規模でカウンター中心の構成のため、席数を絞ったスナック・バー業態、地域の常連客との距離が近い運営スタイルを狙いました。
課題・要望
奥行きに対して幅が狭い細長い区画で、カウンターを置くと通路が極端に狭くなるという寸法上の制約があります。写真からは、既存の窓・玄関ドア・エアコン・インターホンを残したままの改修で、開口部の位置を変えられない前提での計画が求められました。加えて、飲食提供のためのコンロ・レンジフードといった厨房設備の設置と、洗面・トイレへの給排水経路の確保も課題になりました。
解決策
カウンターを壁沿いにL字で通し、客席側の通路を一直線に確保することで、狭さを逆に落ち着きに転換しています。カウンター天板は幅を抑えつつ厚みのある無垢調材とし、背面厨房にはレンジフードとガスコンロをコンパクトに納め、周囲を石調パネルで囲って防火・清掃に配慮しています。壁天井は壁紙で仕上げつつ、既存の凹凸や下地の不陸を吸収しながら、コストを抑えて質感を出しました。照明はダウンライトとダクトレールを併用し、ボトル棚を照らして視線の焦点をつくっています。
施工のポイント
壁天井の左官ムラ仕上げにより、既存下地の不陸を吸収しつつ、小面積でも奥行き感のある表情を実現しています。 L字カウンターと回転スツールの組み合わせで、狭い区画でも客同士・スタッフとの会話が成立する配席としています。 既存の窓・ドア・空調を活かした改修により、工期1ヶ月での開業とイニシャルコストの抑制を両立しました。
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